グループ概要

竹中センサーグループの沿革

いつも未来をみつめて、社会の一隅を照らし続けたい。

1960 本社工場を竣工、事業基盤が整う

1964年2月に本社工場が完成。この年は東京オリンピック開催の年でもあり、何かと明るいニュースが多い年であった。光電子センサや光電子自動制御機器などの製品を標準化・シリーズ化。
生産量、販売量が日増しに多くなり、取引は全国に拡大していった。

1990 培われた技術力で数多くの賞を受賞

創業以来一貫したベンチャー精神を持って数多くの製品を世に送り出し続けた。その結果、科学技術庁長官賞や発明大賞など数多くの賞を受賞。その技術力は国の内外より、高い評価を受ける。
また、1990年にはセンサーテクノロジーの研究開発の功績により、黄綬褒章を受章した。

1970 グループ化を推進し事業拡大へ

事業規模が大きくなり、経営が安定すると製品群の中で長期的には成長が予想されるものの埋もれてしまっている製品があることに気づく。
そこで、それを打開すべく独自のベンチャー性の高い分社経営システムを発案した。将来有望と思われる製品や市場に対して独立事業会社を次々と立ち上げていった。

2010 創業50周年を経て次なる時代へ

創業から50年、時代は昭和から平成へと変わり、我々を取り巻く環境は大きく変貌した。
50年間培ってきたものを基礎として、竹中センサーグループとして「あるべき姿を追求」し続けるべく、次の50年に向けて一歩一歩着実に歩みを進めていく。

1959年(昭和34年) 5月 日本初のトランジスタ式光電子センサー・光電子カウンターを開発・商品化京都市中京区河原町通り六角西入において、竹中新策が、竹中電子工業株式会社を創業
1964年(昭和39年) 2月 名神高速京都東インターに本社工場竣工
1965年(昭和40年) 8月 日本初の光電子センサーテクノロジーの文献「光電子制御とその応用」を出版
1971年(昭和46年) 10月 社団法人発明協会より「発明奨励賞」を受賞
1972年(昭和47年) 1月 竹中エンジニアリング株式会社設立
竹中オプトニック株式会社設立
竹中オペサテシステム(TOS)発足、同時に竹中グループセンター株式会社設立
3月 TAKEX東インタービル竣工
1973年(昭和48年) 6月 竹中電子工業株式会社、京都東山税務署より優良申告法人に認定(現認)
9月 竹中エンジニアリング株式会社、ベンチャーキャピタルKED投資第一号会社となる
1975年(昭和50年) 1月 竹中システム機器株式会社設立
1981年(昭和56年) 12月 竹中エンジニアリング株式会社が「中小企業研究センター賞〈特別奨励賞〉」を受賞
1982年(昭和57年) 1月 竹中オペサテシステム10周年「進路確認・宣言の年」として〈竹中経営ポリシー〉を発表
7月 TAKEX AMERICA,INC 設立(アメリカ)
1984年(昭和59年) 1月 株式会社セキュリティハウス・センター設立
7月 TAKEX北花山ビル竣工
1987年(昭和62年) 4月 科学技術庁より「科学技術庁長官賞」を受賞
1989年(平成元年) 11月 竹中経営ポリシー「わがベンチャー語録」を出版
1990年(平成2年) 3月 TAKEX EUROPE LTD. 設立(イギリス)
4月 竹中新策、センサーテクノロジーの研究開発の功績者として「黄綬褒章」を受章
1999年(平成11年) 3月 竹中エンジニアリング株式会社、京都東山税務署より優良申告法人に認定(現認)
TAKEX東野ビル本館竣工
2000年(平成12年) 10月 産業技術振興財団より「技術大賞」を受賞
TAKEX東野ビル北館竣工
11月 TAKEX西野ビル竣工
2002年(平成14年) 2月 日本発明振興協会より「発明大賞」を受賞
11月 竹中グループセンター株式会社、京都東山税務署より優良申告法人に認定(現認)
2004年(平成16年) 11月 社団法人発明協会より「発明奨励賞」を受賞
2009年(平成21年) 11月 竹中センサーグループ創業50周年
2011年(平成23年) 9月 「竹中センサーグループ創業50年史」を出版
11月 社団法人発明協会より「中小企業庁長官奨励賞」と「実施功績賞」を受賞
2017年(平成29年) 1月 TAKEX第2東野ビル竣工
5月 「わがベンチャー語録 総集編」を出版
11月 社団法人発明協会より「中小企業庁長官賞」と「実施功績賞」を受賞
12月 経済産業省より地域未来牽引企業に選定
2024年(令和6年) 1月 竹中センサーグループ株式会社設立

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